ヒューマガ社長のヒューマガ!

旧武蔵国タウン情報誌<ヒューマガ!>。発行人の私、株式会社プロネット代表の立花 圭が、日々の営業、企業やお店、ユーザーさんへの取材、制作などの活動や会社経営を通して感じること、掴んだことを語らせていただきます。
日常(83)
気がつけば、1年弱の間、このブログ未更新でした。

その間、何かものすごいことに忙殺されていたとか、

大病を患っていたとか、

そんなことは何もなく、

ただただ、ぼーーーっとしているうちに、なんとなく更新しそびれていたっていう感じ。

何もなく穏やかな時間が流れているというのは、とても幸せでありがたいことです。


会社は、相変わらずクライアントの広告を制作し、

ウェブサイトを制作しっていう日常ですが、

気がつけば、自社のウェブサイトは5年以上前のまま、更新できていないというズサンさ。


ぼーーーっとしていてはいけませんね。

やはり、ちゃんとしていかなくては。

ということで、ブログも更新していきます。








 
| 日常 Season3 | 11:22 | comments(1) | trackbacks(0) |
日常(82)
ひどい暑さですねえ……………。

ただでさえ暑がりなのに、ここまで暑いとさすがに事務所に引きこもりになります。

そもそも夏は思考停止、仕事もほぼ休むというライフスタイルで生きてきたので、

行動そのものは例年と同じではありますが。



夜も気温が下がりませんねえ………………。

夜もエアコンつけっぱなしで寝ております。

体に良くないとは知りつつも、寝不足で夏を過ごすよりはマシかと思いまして。



…………って、ちょっと待てやーっ!

ガンガン電気使ってますけど……………、結局電力足りとるやないかい!

原発ないとやってけないんやなかったんかい!



…………まあ、結局ウソだったんですね。

わかってましたけど。

それにしても原発って………………

その関係者からすると、よっぽど守らなければいけない「利権」なんでしょう。

国民を脅して脅して、停電して不便さを刷り込んで刷り込んで、原発再稼働に賛成させる。

ほんまに、ようやりますわ。



アベノミクスもやっぱりウソでした。

デフレ脱却ではなく、要するにただの物価高。

給与は13ヶ月連続マイナス。

失業率が4パーセント切ったと言ってますが、

実態は正社員が減って、増えたのは非正規雇用者80万人。



騒がれた株は単なる乱高下。

まあ、株に関しては値下がった株を持ってた日本人が、意外とこの一瞬の株高で、

うまく売ることができて、家買ったりする人が若干いるようなので、

悪いことばかりではありませんが。



でもまあそういう人は株で損していなければ、もっと前に家買った人ですけどね。



外資が安倍さんの支援のもと、投機資金を日本のマーケットに突っ込んだようで、

バブルを煽って煽って、多くの日本人に株に投資させて、

一挙にその金を奪っていくシナリオだったようですが、

損していた人が売り抜けた人以外は、そんなに株に投資した日本人はいないようです。


そりゃそうでしょ!

何回も同じ作戦にひっかからないでしょう。

いくら僕たちがお人好しでも。


結局、ミニバブルも起きることなく、アベノミクスは終わってしまいそうです。


まあ、それはそれでいいとして、

職がない、もしくはあったとしても給料は減って、さらには物価が上がった状態で、

消費税上がったらどうなるんでしょうねえ、国民生活は。


生活がひっ迫すると、古今東西、国民は強いリーダーを求めます。

やがて、その彗星のごとく現れたリーダーは、いつのまにか独裁者になり、

世界に戦争が引き起こされる引き金となります。


……………今まではね。

でもねえ。

今回はそうはならないでしょう。

もし、生活がひっ迫したら、

今度こそ、新たな幸せの形が浮き上がってくるのではないでしょうか。



若者世代が、景気と関係のない幸せの形をもうすでに掴んでいるように見えます。

地方で暮らす多くの人たちも、そんな感じに見えます。

そう思いませんか。



仲間つくりましょ。

同志のような。

趣味でも、ご近所でも、それこそビジネスでも。

できるだけいっぱい。

そうすれば、怖いものはないような気がします。



では、ばいなら。
















| 日常 Season3 | 13:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
競争(39)
競争(38)のつづきです。


フリーペーパー…………。

情報誌……………。


いやあ、全く成功のイメージが湧きませんなあ。

わかんないから、社員に聞いてみよ。


ってことで、早速、地域情報誌やりますよっていう前提で、メンバーに意見を求めました。

どんな内容にすればいいかなってことで。


会議してすぐ理解しました。

全員に共通していたのは、今あるフリーペーパーの形以外にないでしょってことでした。

広告を羅列しただけのもの、役所が出すような広報誌的なもの、

学級新聞や学校新聞的なもの……………

まあ、出てくるものはそんな感じ。 


やっぱりそうだよなあ。

でもなあ、そんなのやってもしょうがないしなあ。

やっぱりやめよ。


と、いつもならこうですが、そういうわけにはいきません。

こういうさっさと撤収する自分の心癖と闘いながら、

僕自身の仕事について、じっくり考える良い機会だと自分に言い聞かせ、

真剣に思考してみました。


えー、さて

突然青臭いことを言うようですが、


自分の仕事が世の中に貢献しているのか、

それとも、世の中にただぶら下がっているだけなのか。


これは、とても大切な自分自身への「問い」だと思います。

そして、世の中、社会に貢献しているという自信や、

今の仕事をコツコツ続けていけば、いつか必ず世の役に立つという確信、

そんな精神的境涯が、仕事に対する「誇り」というものの正体だと思います。

この僕の考え方は、当時も今も変わっていません。


この考え方でいけば、

広告業が世の中の役に立つと思っていないのなら、本当は僕は即刻廃業すべきなのです。

それが、独立して、まずは食っていかなきゃならない、きれいごとは言ってられない、

などとわかったふうなことを言って、売上を追っかけていくうちに、

仕事に「誇り」を見いだす、そんな気概を失っていったのです。

これは、広告業の問題ではなく、僕自身の問題です。

広告業に恥をかかせているのが、僕なのです。

…………ああ、情けない。


なんだかんだ言って、

サラリーマン時代に自分の仕事に手応えが感じられないから、起業したのに、

いつの間にか、

何人社員を雇っているとか、いいビルに事務所を構えているとか、

年商いくらだとか、でっかい会社とつきあっているとか、

そんなことにしか興味のないどあほうになってしまっていたわけです。


だから、どうやったら利益が出るんだろう

という観点でしか考えられなくなっていたわけです。

そりゃ、アイディアなんか浮かぶはずがありまへん。


世の中の役に立つこと、社会の役に立つこと。

これは、大きくて抽象的すぎるテーマです。

しかし、このテーマをかみ砕いていくと、

要するに、一人でも多くの人に社業を通して喜んでもらうことができるのか

っていうことに帰結すると思うのです。


こう考えてみたら、突然自分の考えが一本にスッとまとまりました。

まるで最初からそこに結論があったかのように。


次から次へと湧くイメージのなかで、

今まで、何故こういうところに考えが至らなかったんだろう、

と逆に不思議に思ったくらいです。



いつまでたっても勝った負けたや、とったとられたなんていうことに縛られる社会、

そして、勝者になろうと仕事に没頭すればするほどいつのまにか失っていく謙虚さ、

経済社会が認める人材と地域社会が必要とする人材の違いによってつくられる多重人格。


真面目にやればやるほど、人は孤独になっていく。


かつての日本人はもっと和合するための知恵があったとは思いますが……………。


まあ、とにかく、こんな様々な価値観のなかで、

人が穏やかに何にも脅かされず生きていく解決策は、

「これしかない!」

と、ついにこの不肖・立花、思い至ったのでありました。



詳細は次回。



競争(40)につづく。





| 競争 Season2 | 18:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
日常(81)
 今日、学生時代の親友と食事しました。

最近、彼とはゴルフを一緒にやろう!ということで頻繁に会うようになりました。



そのときに、ひとつ話題になったことがあります。

それは大学時代、ひとつのサークルをつぶしてしまったこと。

私の人生の汚点のひとつです。

そのサークルの名は「雄虎会」。

何のサークルかというと、阪神タイガースの応援をするサークルです。


私は父の影響で、幼い頃から熱狂的な阪神ファンでした。

大学1年生のとき、この「雄虎会」に入ったのは、自然の流れといえるでしょう。

当初は、サークルのみんなで球場に応援に駆けつけたり、

その後、飲んで騒いだりしておりました。


そして、声がでかくて元気だけはいい私は、ほどなく雄虎会の会長となったのでした。

先輩がたは、雄虎会を私に託してくださったわけなのですが、

悲しいことが、その直後に起こってしまったのでした。


それは、私が尊敬してやまない掛布雅之選手の引退。

野球少年だったころからの私の神様的存在の引退。

ふと立ち寄ったラーメン屋さんのテレビのニュースでその衝撃の事実を知りました。

あまりのショックに注文したラーメンを食べられなかったのは言うまでもありません。



その時から、私の失意にみちた日々がはじまりました。

毎晩のように飲み歩く日々。

そして眠ろうと思っても眠れない日々。(それは飲み歩いているから)


その時、悟りました。

私は、阪神ファンではなく、掛布ファンだったのだと。

そして、それから私は阪神タイガースになんの情熱も持てなくなりました。

そして、雄虎会はいつの間にかなくなっていってしまったのでした。


………なんて話をその友人が蒸し返すわけです。

おもしろがって。

もちろん彼も雄虎会のメンバー。


最近、高校2年生の息子が熱い阪神ファンだということが発覚しました。


あの頃、サークルをつぶした罪ほろぼしに、

息子とともに、阪神ファンとして大復活しようと思います。


まずは選手を覚えなければ。

できれば掛布さん、監督やってくんないかなあ…………。













| 日常 Season3 | 19:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
日常(80)
随分あったかくなりましたね。

花粉もいっぱい飛んでおります。

花粉なしの快適な気候になるには、あと少しかかるんでしょうか。


って、私が脳天気に話しているのも東京に住んでるからなんだなあ………。


こんな話をしみじみしているのにも理由があります。



実は、昨日と今日は出張しているはずだったのです。

昨日は青森、そして今日は札幌。


昨日は、たしかに行きました。

青森に。

花粉症ぎみで東京を出ましたが、

新青森駅に着いた瞬間から、花粉症が完全治癒しました。

花粉なんかとんでないんだろうなあ。


そのかわり、吹雪でした。

同じ日本で………へえ…………なるほどねえ……………。

数時間の移動で景色が変わるっていうのも、なかなかに感動的なものです。


クライアントの店長が駅まで迎えにきてくださっていたのですが、

取材先まで、吹雪いているなかを、車でスイスイ進んでいくドライビングテクニックには、

驚愕しました。

さすが本場!


四国出身で、スキーの趣味もない私にとって、

雪はほぼ無縁なもの。

東京でも雪が降ったら、車には乗りません。


ま、それはいいとして。


取材中、クライアントの店長が深刻な顔をしてパソコンを覗き込んでいました。

そして、突然!

「ああっ!だみだ〜!」

と叫んだのです。

(ええっ!なんかうちの仕事のやりかた、気に障っちゃった?)


眉間にシワをよせ、静かにしゃべりはじめる店長。

「あのな。」

「は、はいっ!」

「この仕事終わったら、すぐ飛行機で札幌さいぐって言ってたな?」

「あっ、はい〜っ!」

「今日の飛行機さ、嵐で飛ばねみたいだげども。」

「………………、ええ〜っ!マジですか。」


仕事を中断し、今日の行動を話し合うチーム我々。(私、営業マン、&カメラマン)

そして、案の定な〜んにもプランが浮かばないチーム我々。


そんなことして、もたもたしている間に、

店長がさっさと3通りのプランを教えてくれて、

結局、札幌のアポの日を変えてもらって、すぐ、東京に帰ってくる事に。


それにしても…………

北の人は、我慢強く、危機に強い、って言われます。

なるほど、日々、こういう過酷な天候のなかで生きているとこうなるわけですね。


それにくらべて、危機意識ゼロ、ノープランなチーム我々。


私(香川県出身)、営業マン(京都府出身)、カメラマン(北海道出身)

ん?カメラマンは北海道?北じゃないか。

ま、でも、ちょっと日本のなかでも北海道は異次元だな。


押せ押せで仕事してしまったうえに、

帰りも吹雪のなか、店長に新青森駅まで送ってもらいました。


「まあ、せっかく青森さきたのに、とまっていがねえから、天罰だな。」

「すみません。いろいろと。」

「今度はゆっぐりきてくれな。」


店長!なんていい人なんですか。あなたは。

あのえげつない下ネタさえなければ、完璧なのに。


なんてことで、昨日の夜、東京に帰って来て、

すぐに花粉症にもどりました。



では、ばいなら。


















| 日常 Season3 | 16:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
日常(79)

すっかりご無沙汰してまして、申し訳ございません。

今年に入って、はじめての更新でございます。


去年1年、腰痛でゴルフに行けなかったため、

クラブが振れるようになった今、うれしくってゴルフばっかりやってました。


まあ、何事もやりすぎはよくありません。

季節的にも、ゴルフには向いておりませんしね。


なんとなく、身体も心も興奮状態から落ち着きを取り戻しましたところ、

気付いたら2ヵ月半もの間、このブログ、更新しておりませんでした。


世間では、安倍政権が見せかけの景気回復を演出しています。

株だの為替だの、実は権力者から見れば、何とでもなるようなところから始めてますが、

みなさん、なんか変わりましたか?

安部さんとかなり近いといわれているローソンが給与上げるよって宣言したぐらいで、

な〜んにも変わってない気がします。


こんななか、物価が上がるのを目標にしているわけですね。

安倍政権は。

2パーセントでしたっけか?

そうしたら、デフレからの脱却を宣言するんでしょうか。


デフレから脱却するまでは、消費税を上げないってことで政権をとったわけですから、

デフレから脱却すれば、直ちに消費税の増税が行われるわけですね。


デフレからの脱却なんて、発表数字いじればなんとでもできるし、

円安になれば、儲かる企業もそりゃああります。

でも、ガソリンや食料なんかの輸入物は価格が上がらざるを得ないでしょう。

国民の生活を考えれば、物価は低いほうがいいに決まってますから、

国民の生活は一気にひっ迫します。

そして一方では、円が安くなると、金利があがって、日本国債は暴落する流れになります。

日本国債をたくさん持ってる銀行が直接打撃をくらいます。

それと高齢者の方も結構持ってるっていいますね、国債って。

銀行が倒産し、国民の金融資産は吹っ飛んじゃったりします。


給料も増えず、物価が上がり、消費税が増える。

なんですか、これは?


そして、ネット右翼が騒ぎ、まわりの国はけしからんって匿名で語る。

そんな人たちが、安倍さんを持ち上げる。


政治家は外交を真面目にやってほしいですね。

戦争なんて、だれもやりたくないんですよ。


ネットひきこもり右翼の戯言は、正直、私食傷気味です。

私の周りにもたくさんいるので、ここんとこ無視することに決めました。


まあ、本当に訳のわからない世の中になってきましたが、

私どもの会社のほうは、すこぶる順調です。


順調っていっても、売り上げじゃあないですよ。

会社のメンバー同士が、しっかり和合できてるっていう意味ですよ。


そういう意味では、ここんとこ会社がいい雰囲気なので、

荒れた社会から距離をとって、私も会社のなかに引きこもっていたかもしれません。


こんなことでは、あきまへん!

内にこもらず、ガンガン外へいきまっせ!


では、ばいなら。







| 日常 Season3 | 16:26 | comments(1) | trackbacks(0) |
日常(78)
選挙戦、やっとまともになってきましたね。

いやー、どうなることかと思ってテレビの偏向放送を見ていましたけど。

党が乱立して混乱してんなあって思ってたら、

「日本未来の党」ができて、そこに政策が一致する党が次々合流して、

随分シンプルになりました。


民主か?自民か?そうでないなら維新か?

と、まるでその3党以外は存在しないかのように、

テレビは選挙ガイドをやり続けてきましたが、

国民の大部分は、

「それだったら、どこもNG」

が本音ではないでしょうか。


なぜなら、この3党はそれぞれの主張があるように見えますが、

根底では同じことを言っているからです。

それは、「弱肉強食社会」の推進。

だから、この3党のどこが政権をとっても、日本の行く先は結局同じになります。

つまり、今までといっしょ。


かつて、小泉さん竹中さんの弱肉強食政治をきっかけに、

少しの勝ち組の人とたいへんな数の負け組の人がでました。

私たちは2009年の選挙で、その方向性にNGを出し、

民主党に政権を交代させ、全てを託しました。

それは、おそらく日本人の大偉業だと思います。


そして、日本の救世主になってほしいと、小沢さんと鳩山さんに期待しました。

ところが、マスメディアや検察などのわけのわからない妨害にあい、

結局、なんか予定と違う人たちが総理になり、

政権とったときに国民と約束をしたマニフェストと違う、

消費増税を何と他の党と一緒になって通してしまった。


こんなもん、ビジネスの世界でいったら確実に出入り禁止ですよ。

なんつったって、うそついてんですからね。

ビジネスだけじゃなくって、子供の世界でも話にならんでしょう。


そして、小沢さんは、国民との約束を守らない民主党を離党し、

2009年の国民との約束にスジを通すため、新党「国民の生活が第一」をつくった。

そして、再び国民に信を問おうとしている。


実にシンプルな話です。


でも、不思議なことに、

マスメディアは徹底的に小沢新党を無視し続け、今日まできました。


僕は自分の仕事には興味がありますが、政治には実はあんまり興味がありません。

しかし、このかしこい人ばかりの日本において、

ここまでおかしなことがまかり通るのはなんでなんだろう…………、

そういうことには興味があります。


実は、ここには広告会社の暗躍があります。

広告戦略を練るのに、「ABC分析」という手法があります。

簡単に言うと、顧客をA客、B客、C客とわけて、

それぞれにメッセージを送ったりする手法です。


まあ、これに似ていると言えば、似ているのですが、

小泉さんの時代、ある広告会社が選挙戦略を受注、提案しました。


国民を、A層、B層、C層、特にネーミングしません層に分け、

その中でも、とりわけB層にターゲットをしぼってメッセージを送りましょう、

そして、選挙に勝利しましょうっていう作戦です。

これは見事に成功しました。

そして、今もその作戦はつかわれています。

ちょっとバレバレになってきてますが。


具体的に言うと、

A層は、エコノミストやマスメディアなどの知識人、

C層はネットなどから、本当の深い情報を知ろうとする、まあ彼らにすれば面倒くさい人、

そして、B層というのは、特になんの意見ももたず、A層からの影響を大きく受け、

政策の吟味などもせず、小泉さんのキャラクターとか、雰囲気で投票する人、

まあ、こういったことのようです。


この国は、B層の人数が圧倒的に多いのです。

そりゃそうです。

みんな食ってくために、自分の仕事に忙しいんですから。

しょうがないことです。


だから、だれでも分かる2者択一かなんかにして、

雰囲気だけ盛り上げて、票をいれさせようってことです。


「今回は、郵政民営化に賛成してくれるのか、反対なのか、それを問う選挙です。」

「構造改革に賛成してくれるのか、反対なのか、それを問う選挙です。」


小泉さんが、まるで武士が命をかけて出陣するかのような顔をして、

テレビで語りかけていた事、思い出しますね。


…………。おお、いかん、いかん。

広告やマーケティングの話だとこれからはてしなく語ってしまう。


まあ、結局話をまとめると、今回の選挙は、

「消費増税」・「原発」・「TPP」

これに賛成するのか、反対するのかが争点だと言われています。


僕もその通りだと思います。

ただ、これを今度は、逆に小泉さんのように2者択一でとらえる必要があると思います。

賛成派は弱肉強食社会の推進、反対派は共生社会の推進。

こんなところでしょうか。


個人的には、僕は競争社会を根本から否定するものではありません。

フェアーな競争ならね。

実は、この国の競争社会は、根底のところで覆せない勝敗が随分以前についています。

アメリカと日本の間で。

要するに、アメリカが資本家で日本人が奴隷だと思えば、わかりやすいと思います。

資本家が、奴隷のなかで自分達にだけ忠誠を誓うものをリーダーにする。

リーダーの役目は、奴隷(仲間)の意見に耳を傾けるふりをしながら、気分良く働かせて、

あがった利益は資本家に献上し、

その見返りとして、奴隷(仲間)達とはレベルの違う報酬を受け取る。


資本家をアメリカ、リーダーを政治家や官僚、マスメディア、検察に置き換えると

さらに理解しやすいと思います。


まあ、本当の奴隷制度がある時代なら、奴隷たちも自覚しているでしょうが、

この国の奴隷制度のミソは、奴隷たちに奴隷だと気付かせないところです。

だから、最終的には日本人は誰も勝てない様になっています。


戦勝国と敗戦国というところから、つくられたルールではありますが、

それがなくっても、日本人は資本主義という枠組みのなかでは勝てないと思います。


精神性が違いすぎるのです。

脳の構造が違いすぎるのです。


アメリカをけなしているわけではありません。

資本主義のルールを知り尽くしているプロフェッショナルがアメリカであり、

アマチュアが日本なのです。

要するに、日本は甘いんでしょうね。


だから、僕は共生社会を世界に先駆けてつくるという目標をかかげて、

試行錯誤していくことが、日本人に向いているし、

日本人にしかできないことだと思います。


今回の選挙は、

「弱肉強食社会」推進の民主・自民・維新なのか、

「共生社会」推進の、国民の生活が合流した日本未来の党なのか。

こういう構図だと思います。


すぐに大きな歴史の転換点を迎えるかどうかはわかりませんが、

戦後67年、今回の選挙がなんらかのきっかけになり、

僕たち日本人が新しいカタチの民主主義の範を示し、

本格的に世界の役に立てるときがくるのかもしれません。



では、ばいなら。













| 日常 Season3 | 16:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
競争(38)
競争(37)のつづきです。


「10年続けてきた私たちのフリーペーパー、もう廃刊になるんです………。」

大野さんは肩を落とし、寂しげにそう言いました。

「そうだったんですか…………。」


僕も自社媒体には、いやな思い出があります。 

リクルートを辞めてすぐ、モデルルームガイドという広告情報誌をつくり、

さんざん苦労した挙げ句に、8ヶ月で撤退したという暗黒の歴史。


フリーペーパーは、当時「ホットペッパー」が勢いがあるように見えていましたが、

自らの経験から、安定して維持するには、大変な事業だろうなあ、と思って見ていました。


だから、大野さんからこの言葉を聞いたとき、正直、心の中では、

大野さん、おつかれさま!大変だったでしょう。地獄から解放されてよかったね!

と、思っていました。


大野さんから、次の言葉を聞くまでは、心からのねぎらいの言葉を用意していました。


「私、くやしいんです!このまま終わりたくないんです!」


よりによって、大野さんは間髪いれずに、こんな言葉を発したのです。



僕はそのとき、衝撃を受けました。


えーっ!なに言ってんのかな?
このまま終わっとかないと大変なことになっちゃうよ………。
止めなくちゃ………。なんとしてもこの人を止めなければ…………。


しかし、どう見ても本気の目です。

止める事は、不可能です。


「社長。この事業やってみる気はありませんか?」

大野さんの紹介者であるライターさんが切り出しました。


その瞬間、走馬灯のごとくに甦る、

モデルルームガイド時代の地獄の日々。


いやいやいやいや!またまたまたまた!どうもどうもどうもどうも!


身体に戦慄が走ったものの、しばらくして我を取り戻すと、

大野さんはこんなに悔しそうにしているのに、

なぜ、僕は悔しいどころか、こんなにビビってしまっているのだろう………

という疑問が湧いて来たのでした。


このまま、情報誌に背を向けて生きていくのか……………。


これは…………………。


やるしかない!



ような気もするけど、やってる場合ではないような気もするし、


そんな気がしながらも、


なんかやってかないと、この先不動産広告ばかりやっていくことになるし……………。


そうは言っても、情報誌だけはなあ………………。


失敗しそうなんだよなあ………………。



と、心の中での葛藤に決着がつきそうになかったので、


とりあえず、やる方向でシミュレーションしてみましょう!


と、その場では言いました。




またまた地獄の炎の中に身を投じようとしている自分に半ばあきれながらも、

意外とテンションがあがっている自分にちょっとうれしくなっている。

そんな、なんとも言えない心の状態を経験していました。





競争(39)につづく。








| 競争 Season2 | 13:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
競争(37)
競争(36)のつづきです。


初受注のこの桜木町プロジェクト以来、8年ほどの間、

ずーっと、分譲マンションの広告だけをひたすらつくってきました。


この、僕たちがマンション広告制作に忙殺されていた時期、

マンション業界は、比較的好調を維持していました。

大きく価格を間違えなければ、それなりに売れていきました。


この間、僕は広告マンとしてたくさんの人と出会ってきました。


この業界で当時目立っていたのは、なんといっても独立起業する人でした。

すなわち、僕と同様な立場の人。

僕は何故か、そんな人とやたら多く出会いました。

年齢的にも同世代。

本当に気が合いました。


そんな人達が独立した当初から、僕は広告を発注していただいていました。


いや、いただいていたというよりは、

僕にとっては、同世代の友人を心から応援している感覚です。

その延長線上に広告制作があるって感じ。

生意気にも、共同経営している錯覚によくおちいっていました。


僕自身が、完全に感情移入をして、

クライアントというよりは、自分の会社だと思ってしまうような感覚。

自分事になっているので、広告制作にも時間を忘れて没頭してしまうわけです。

振り返ると、かなり楽しかったと思います。


独立したばかりの不動産会社?

そんなの危なくってつきあえないよ!


おそらく、広告業を営む諸先輩方は即座に答えると思います。

僕も、今ならそう思ってしまうかもしれません。


でも当時は、その独立起業したばかりの不動産会社が次々と、

2年、3年で20億、30億の売上をたたきだしていたのです。

5年ぐらいすると、株式上場の話が具体性を帯びて持上がってきたりするのです。

そんなクレージーな時期だったのです。


そんな会社と2人3脚でやってきたわけですから、

連動して、僕たちの売上も上がっていきました。


だから、この好調な売上は、僕の広告スキルが高いからではありません。

要するに、運が良かったのです。


自分でも自覚していました。

これは実力ではないってこと。

そろそろ、落とし穴が待ってるんじゃないかってことも、

直感で感じていました。


ただ、売上がどんどん上がっていったのは自分の実力ではなかったとしても、

わけも分からず、仲間とともに、どんどんクリエイティブしてきた時間、

これには大きな意味があると思っていました。

毎日、夜中の2時3時まで仕事づけ。

この経験は何ものにも代え難い僕たちの資産だなあ、と思っていました。


だから、うちの会社は何か起こってもきっと大丈夫だろうなあ、

という漠然とした自信を持っていたのでした。


まあ、そんなことを考えるのもちょっとできたヒマな時間のときだけで、

気付けば、忙殺されていく日常でした。


そんな、相も変わらず毎日毎日忙しく働いていたとき、

あるライターさんの紹介で、大野さんという女性に出会いました。


聞けば、京王線の千歳烏山でフリーペーパー(タウン情報誌、ミニコミ誌)

を発行している会社の編集の方だと言います。

そのフリーペーパーのことも、確かにみたことあるなあ、と思いました。


ご主人も不動産広告の大手会社に勤めていらっしゃるようで、

共通の話題も多く、すっかり盛り上がりました。


しばらくすると、突然大野さんは悲しげに、あることを語り始めたのです。




競争(38)につづく







| 競争 Season2 | 16:18 | comments(1) | trackbacks(0) |
発刊(13)
明日は、ヒューマガ!府中版 秋号の折込日でございます!

今回で、今年予定していたヒューマガ!は最終号になります。

ちょっと早いけど、本年もヒューマガ!を温かく応援くださってありがとうございました。


年末に向かって、まだまだいろいろなことが起きると思いますので、

決して、仕事おわりましたモードではありませんが、

なんか、一区切りついたような感覚はあります。


唐突ですが、

消費増税が本当にもし実現したなら、(まだ、白紙にできる可能性は高いと思ってます。)

直接打撃を受けるのは、消費者ではありません。


中小・零細企業です。


なぜなら、モノの売れる値段なんて、みなさんの可処分所得次第だからです。

要するに、消費増税分の値上げなんて売る側はできないのです。

同業者との熾烈な競争はあるしね。

最終的には売れる値段に落ち着いてくるのです。

一時的に値上げなんかしたりしたとしてもね。


国民の消費に対してかける税金のふりをして、

結局は小さな企業から、利益をかすめとっていくかたちになるでしょう。


ギリギリで切り盛りしている中小・零細企業は結局利益を削るしかないのです。

そうすると、最終的には、また従業員にやめてもらう話になります。

それは、なにより地域経済に直接打撃を与えるわけです。


デフレで値段が下がっているなかで、消費増税をすることは、

結局、税収は減ると思いますし、

さらには経済は悪くなるだけだと思うけどな〜。

いいことなんにもない感じがするなあ。


何が目的なのか、よくわからない政策です。


おおっと!ぐちってしまった!

まあ、国が助けてくれるどころか、搾取する方向に動いてるのであれば、

国をあてにしないで、われわれ府中市民が、

自助努力で地域経済を盛り上げていけばいいわけですよね。


もとより、そこを見据えているのがヒューマガ!ですから!

がんばりましょう!


ヒューマガ!に登場いただいた方々!

ヒューマガ!制作スタッフ、営業スタッフ、印刷、折込関係の方々!

そして、読者の方々!


いつもありがとうございます。

いつも感謝しています。









| 発刊 | 19:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
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